勉強を楽しいと思えるか

三寒四温真っ只中ですが、気温と気分の浮き沈みに翻弄されながら３月を迎えました。

日頃生徒とコミュニケーションを取っていると、勉強が嫌い。モチベーションがない。等は頻繁に耳にします。これに関して、学習する効率を考えると少しでも緩和させるべきだと考え、３つにまとめました。

①誰にも負けない分野が１つでもあるか

いきなりハードルが高いお話に聞こえるかもしれませんが、これは”教科”ではなく”分野”のお話です。「数学」「社会」ではなく、「１次関数」「図形問題」「平安時代」「世界の山脈」といったさらに細かい分野について、自分が”クラスで1番詳しい”分野を１つでも持っていますか。ということです。無い人は作りましょう。何でも構いません。ただしその分野については誰にも負けない知識量を目指しましょう。途中で変えたって構いません。ちなみに私は中学時代は「方程式」高校時代は「ベクトル」でした。

②こだわりをもつ

勉強に取り組むうえで”こだわり”を持ちましょう。

例えば場所。学校、家、塾、図書館、スタバ、、、人それぞれ自分に合った勉強場所は違います。集中できる環境を見つけたら、そこにこだわりましょう。

他にも、時間、手段、勉強中のおやつ、使うシャーペン、筆箱を置く場所。細かすぎるところまで挙げましたが、自分のこだわりを持つとモチベーションのふり幅を小さくできます。

ちなみに私のこだわりは「グミ」でした。

③自分に酔う

勉強している俺、私。実は超カッコいいです。超カッコいいのを自覚して勉強してください。周りの誘惑に負けない、継続して毎日やっている。やらされているわけではなく、自主的に黙々と机に向かうあなた。引き続き、カッコいい自分を継続してください。

もちろんこれで嫌いな勉強が大好きになるわけでは無いかもしれません。リスタエブリークラスでは、他にも様々なアプローチから「自主的に勉強に取り組む」ことへのお手伝いをさせていただいております。保護者様から「塾がない日でも毎日２時間程机に向かって勉強するようになった」など、嬉しいお声も頂いております。

勉強が苦手な方。大手学習塾の授業についていけるか不安な方。

リスタエブリークラスで一緒に勉強を楽しみましょう。

菅